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FUN LIFE SITE

更新日:2021年3月17日

このみさんインタビュー:実耶

 

前編に引き続き

雑貨屋merry を営む

布作家のこのみさんにインタビュー!


↓前編はこちら。



私が興奮して撮りまくった

個展の写真と一緒にどうぞ!



・・・・・



––––個展をやってよかったなと思うことはなんですか?

単純に大丈夫って思えた、生き方として。いろいろあったから自信がなさすぎるところがあって、自分がいいと思って作ったものを発表するってすごく勇気がいることだったんだけど、思った以上にみんなが褒めてくれた。あの2週間が人生でいちばん褒められたと思う。


そのときに大丈夫そうって思った。好きなことをやっていくことが自分の使命、みたいな。それでやっていけそう、私が可愛いって思っているもので大丈夫だって。







思っていた以上に私の意図していたものも伝わった。

私はわくわくするっていうことを一番大事にしたいから、作ったものや空間でわくわくしてほしいなっていうのが裏テーマとしてあって。



––––本当にわくわくしました、なんかディズニーランドみたいな場所だった。「何かやれそう!」みたいなエネルギーにあふれていました。

嬉しい!そうしたかったから。階段登ってきたときに「わぁ」ってなって欲しかった。


みんなが「ここで今日寝たい」とか「私の部屋みたい」とか、意図していたことも言ってくれて、自信になった。





あとは、いずれお店をやったときに、人の挑戦する気持ちを応援するお店にしたいと思っていて。人がチャレンジするきっかけになるお店にしたい。


それが裏の裏テーマみたいな感じだったんだけど、個展でもそう言ってもらうことが多くて。

「刺激を受けた」「家帰ったらミシンを出してみようと思う」とか言ってくれたり、

「今挑戦しようと思っていたことを、迷っていたけどやっぱりやってみようと思う」とか「もっと楽しく自分もできると思う」とか言ってくれたり、みんながキラキラして帰っていって、合ってる!みたいな。


私がやりたかったこととやっていることが、合ってるな~ってすごく嬉しくて。

その感覚はやってみなければ分からなかったことだし、みんなのそういう姿に自分もまた刺激をもらった。

私が何やら企んでいると、みんなが面白いって思ってくれるんだなと思ったら、これもやっていいな~みたいな自信がすごくついたと思う。


––––本当にこのみさんはアーティストだなって思います。

商業的に計算して心を掴むタイプっていうよりも、思いっきりやってくれたことで人の心が動く人だなって思いました。

それ最高の褒め言葉。そうやらせて貰えるのが私はいちばんいい。面白そう!って思ったことをワーってやった方が、たぶん合っていると思う。






––––それにみんなが引き寄せられるから、すごいです。

さっき自信の話があったじゃないですか。自信ってどうやってつくと思いますか?

わ、難しい。私今年に入ってからずっとそのことを考えている。


自己肯定感とか自尊心とか自信っていうものが、すっごく大事だと思っていて。


でも・・・私の場合は一人では無理です。まず、彼がいないと無理。彼がめちゃくちゃすごい。

めっちゃ励ましてくれるし、それが全く無理ない励まし方というか、根っからポジティブなのかもしれないけど、発想をひっくり返してくれる。

落ち込んでくると、自信がなくなって「こうかもしれない」「ああかもしれない」ってなってくるんだけど・・



––––超分かる、「私には何もできない」ってなってくる(笑)

そうそう!そうなったときに、「そんなことないよ」って何回落ち込んでも絶対言ってくれるから、それでちょっとずつ上乗せされてる。

最初の私とは絶対違うと思うな。

ちょうど1年くらい前は自信が本当になかったし、「もう何もできない」って思っていたけど、彼がそれを「何でもできる」に変えてくれた。彼は絶対に必要。


今は彼の思考のパターンを盗もうとしてる。「こういう状況だったらこう思うけど、どう思うの?」って。「僕だったらこうかなぁ」「そんな発想があるのか!」って心にメモしてる。

あとは兄弟もすごく仲がいいから、めちゃくちゃ私の活動を応援してくれる。

面白いのは、うちの兄弟はお互いにファンなんだよね。


私も電話するたびに「あんた本当にすごいよね」って全員に言っていて

あっちは「お姉ちゃんすごい」って言っている。

あとは友達とかだね。

一人じゃ全然自信なんてつかなかった。





個展だって、自信ついたけど、やれたのは絶対いちばんは彼のおかげ。

作るときもだいぶ落ちていたけど、励まして上げてくれていたから。

信じてもらっているっていうのもあるから、そういうのも自信になるよね。


––––たしかに、自分の力だけでつくものではないかもしれませんね。

「個展が出来るまで」にも書かれていたんですけど、布の魅力を教えてほしいです。

私からすると融通が利くところが魅力的。私はすっごい不器用だから、一発勝負とかはめちゃくちゃ緊張しちゃって絶対うまくいかないタイプなの。


布は切っちゃっても、切りすぎたら足して縫えばいいし、万が一何か全然違うところを切ってもそこを繕えばいい。

そのことがむしろプラスになって「繕った部分が可愛い」ってなったり、思ってもないアイデアが浮かんできたり、自由度が高いのが単純に私に合っていて、すごく魅力的。



▲端切れを縫い合わせて




––––このみさん不器用な感じしないですけどね。なんでも器用に出来るタイプじゃないですか?

いやいやいや。何㎝×何㎝に作ってくださいとかはめっちゃ苦手。そういう仕事はもう受けないって思っている。私はそれが出来ないし、あんまり可愛いとも思わないからやらないんだけど。

私は雑ではないんだけど、ゆるいものを丁寧に作ろうって思ってます。




あと、洗えば洗うほど可愛いってなんて良いんだろう、って。



––––「洗えば洗うほど可愛い」っていう感覚が、懐が深い気がします。

私は服とか「出来るだけ買った状態を維持しなきゃ」と思ってしまうので。

くたっとしてる感じとか、生地が薄くなってくるのとかめちゃくちゃ可愛いと私は思う。

だから、作品を買ってくれた人には「ガシガシ使ってください」って言う。みんな「勿体なくて」って言ってくれて、自分もそうだったからそれも分かるけど。


作る側になってその魅力を知ったら、もうどんどん使わなきゃ、使ってあげたい!みたいな。その方が、布が喜ぶっていうか・・なんかアーティストみたいなこと言ってる!(笑)



––––(笑)「布が喜んでるな」って瞬間とかありますか?

めっちゃある!その人にマッチしてるな、と思った瞬間とか。その人が着けてくれて使ってくれていたらそれだけで喜んでいると思うし、使い込んでいる人のを見ると「うわぁ~!(拍手)」って思う。


私が作ったものでも、他のものでも。愛がある使いこみ方というか、雑じゃない感じはやっぱり分かるから。その人の一部みたいになっているときとか、すごく可愛いと思う。


個展のとき、自分が作ったショルダーをずっとかけていたら、みんなが「それを欲しい」って言ってくれていたのは、そういうことかなって。

けっこうくたくたになっていたけど、たぶん私に馴染んでいたんだと思う。綺麗にかかっている状態よりも、使ってどんどんくたくたになっていく方が、みんなも気付いていないけど可愛いと思っていると思う。





––––うん、今しっくりきました。革を見たときも全く同じこと思います。

そうでしょ。なんかショップに行ったときって、ショップのお姉さんが着ている物が可愛く見えたりする。

ピカピカの状態で着ている店員さんを可愛いって思う人もいるかもしれないけど、私は何となく、ボタン一つ開けて袖折って、とかその人流にアレンジして、その人にぴったりな状態になっていると「あ、欲しい」ってなる。

「店員さんが可愛かったから買ったけど、家で見たらなんか私には似合わない」っていう人もいるけど、違うんだよ、ずっと着ていったらそうなるんだよって思う。

同じ服でも、着ていたらその人の癖がうつってきて、可愛くなっていく。


最初だけ可愛くて、どんどん可愛くなくなっていく服は、単純に劣悪な素材だったりする。本来はどんどん可愛くなると思う。

デニムも擦れる位置とか、使っていっての経年変化はみんな違う。そういう可愛さを持っているのは布だな~と思います。





––––なるほどなぁ。

布と出会ったのはいつですか?

母がすごく洋裁が得意で、小さいときから服を作ってくれていたから、ミシンがあるのが当たり前だった。ミシンで作業しているのもよく見ていたし、普通の光景で。だから、普通に縫いたいと思ったのが小3。



▲初めて縫った作品



初めて作ったのも小3。当時はフェルトとかが流行っていて。小学生って1回はやるよね。


▲ずっとお気に入りの

スヌーピーの裁縫箱



この裁縫箱を3年生のときにサンタさんに貰い、5年生のときにミシンをお願いして、おもちゃのミシンがきて。


そこが布の出会いなんだけど、中学校高校はほとんどやってない。バドミントン一色だったから。


大学に入って再燃して、でも自分が飽きっぽいって分かってたから、「3ヶ月欲しいって思ったらミシン買おう」って決めて、大学2年か3年のときに買って。

そのときもルームシューズとかカーテンとか結構作っていた。



––––飽きなかったんですね、そこからずっと。なんで飽きなかったんですかね。

なんでだろう・・・布好きなんだろうね、本当に。雑貨屋さんとか行ってもやっぱり古い布とかカフェのカーテンとかじーって見ちゃうし、洋服も好きだし。

大学のときは、生活に関わる物を自分の好きな物で揃えたいってなったら、買うより作った方が早い、って感じだったんだと思う。



––––自分が作ったもので囲まれている暮らしって豊かですね。

コースターとかね、ただ四つ角縫うだけでも全然違う。買ったものじゃなく自分が作ったもの使うっていうのは。巾着とかも作ってたな。





––––やっぱり作ったもの使うって楽しいですか?

うん!楽しい!それがやっぱりいちばん。鞄開けたときに自分が作ったものが入っていると、うきうきする。自分の作品を誰かが買ってそういう風に思ってもらいたいって思っている。


例えば私は教員のとき、しんどいときは自分の作品とか、可愛い生地とかハンカチを机に置いて丸つけしていた。

なるべく自分カラーにしたいって。


こいつとか置いていたし、授業にも持って行ってた。


▲靴下をリメイクしたお人形

海外では定番のハンドメイドだそう




––––素敵!自分がわくわくするのが大事ですよね!

最後にこれからやりたいことってありますか?

段階を踏んで言うと、手作り市にいっぱい出たい。全国各地に行って、知り合いが増えたらいいなって思うし。


もちろん最終は雑貨とカフェのお店を大阪でやりたいです。

最大の野望は、大阪、札幌(このみさんの地元)、千葉に3店舗。




––––楽しみです!




・・・・・



このみさんが好きなものや人

生活を楽しむこと全部が繋がって

あの温かい作品たちが生まれているのだ

と思いました。


そんなこのみさんが

大切にしている言葉がこちら。





勇気をくれる言葉として

制作中いつも見えるところに

貼っているそうです。





悩みながらも前に進む姿が

かっこよくて、

好きなものがたくさんあること

愛情深い人でいること

創れることが

やっぱり自分にとっての正義だな

と再確認しました。




そして...見てください!





このみさんにオーダーして

作っていただいた

うさちゃんトレーナー!!!!


かわいいいいいいい

手書きのポストカードまで。。。

嬉しすぎる!


手渡されたのはトレーナーだけじゃなく

こめてくれた情熱と愛情と時間と遊び心、

自分のために作ってくれたっていう

一生物の体験。

こんな物作りがしたいなぁ..。


これから着るたび何度でも

人や自分を信じる

勇気をもらえそうです。










閲覧数:30回0件のコメント

このみさんインタビュー:実耶


 

今回インタビューさせていただいたのは

『雑貨屋merry』として活動されている

布作家のこのみさんです。






大学や前職が一緒で

千葉にいたころの共通の知人

(私にとっては大好きな先輩)

がご縁を繋いでくださり、

大阪で出会いました。

考え方や家族構成、血液型まで!笑

共通点が多く、すぐに意気投合し


去年初の個展

『my name is merry 』で

作品を見せていただいてから

すっかりファンになりました。



(↓当時のLetterに書いています。)




このみさんの

どんな想いや経験から

作品が生まれていくのでしょうか。


ご自宅兼アトリエにお邪魔させていただき

お話を伺いました。

▲すっごい素敵空間でした...!

・・・・・

––––1番好きなことってなんですか?

なんだろうな、1番が決められないんだけど・・・

1番が決められないって大学生の頃からずっと思っていて。


いっぱい1番がある。布で作ることも、雑誌読むのも、料理も、映画見るのも好きだし。


でもすごく頑張ってつけると、作ることと、雑誌を読むこと。



––––そうなんですね、意外でした。

「絶対布」だと思っていました。

雑誌は私の中で絶対なきゃいけないんです。


▲ご自宅の本棚からも

伝わる雑誌愛



とにかく写真が大事で。

書いていることは読まずに買ってくることがよくある。


編集長の好みが大事だってことが最近分かったから、好きな編集長のを今めちゃくちゃ集めていて。前は『Kunel』を集めていたけど、集め終わったから、今また別のをメルカリとかで集めている。


その人の雑誌がもうすごいわくわくする!写真とか、特集とか。



––––気になる~ラックにあるのですか??

そうそう!『ONKUL』の3~9がその人だって気付いて、メルカリで一気に全部集めた。そういうとき止められなくて。






––––私もです。収集癖あるんですかね。

文じゃなくて写真なんですね。それも意外でした。

写真。写真家さんも好きだし、スタイリストさんも好きな人がいて、その人の本も全部ある。



▲お気に入りの本はアトリエに



––––それは作品作りとは関係ないんですか?

作品作りにすごく関係あって、そこからアイデアが湧いてくる。


もともと私の作る物は生活に馴染むものがいいと思っていて。生活に馴染んでいる状態が生地は最高に可愛い。


生活をうまく撮っている写真とかアイデアを見ると、わぁってなってきて「こういう鍋つかみ作ろう」とか「この色合わせ可愛い」とか思い浮かぶ。そういうので雑誌にはけっこうお世話になっている。

『Kunel』が始まりだったと思うんだけど。



––––作品作りに活かすってところから『Kunel』は集め出したんですか?

うん、そう。

やっぱりわくわくするが一番大事だから、わくわくする雑誌ってなったら『Kunel』。

本当は写真集が一番よくて何冊かはあるけど、なかなか出会えていないというか。生活を捉えている写真ならいいんだけど、きっちりしている写真とか整えているものだとなんか違う。

さっき撮ってくれていたみたいな

ただの生活の状態の写真が好き。




▲台所が可愛い!



そういう場所に馴染むものを作りたいから、そういう雑誌をすごく選んでいる。

これは、アイデアノートとして作っていて。


▲写真の切り抜きがたくさん



これを見ていてもやっぱり生活の写真、使っている生地とかがすごく好き。何か作っているところとか、人の家の布巾とか。あとエプロンが好きで写真でも集めている。


単純に「白とベージュの色合わせが可愛いな」と思って、「白い巾着にベージュの紐を合わせてもいいかな」とか思ったり。こういうのを結構ずっと作っている。

これは恥ずかしいから見せられないんだけど、夢ノートとか書いていて。




大阪に来てからずっと書いてる。

手作り市にでたらこういう風にしたい、とか。



––––そういう世界になっているからすごい!そのときはまだ手作り市とかも出店されていないですもんね。

そう。これはもっと昔、千葉にいるときから作っているもの。


これはあんまり作品とか思ってないと思う、服がメイン。

見ていたらアイデアが浮かんでくるものを作ろうと思って。海外の雑誌とかを切るために古本屋で買ってくる。

海外のお洒落がすごく好きで、ワールドスナップのときだけ『FUDGE』を買ったり。



あと、最近は失くすからちっちゃいモチーフをファイルしている。自分で刺繍したものとか。これは道端に咲いていた花を写真に撮って、見ながら刺繍したもの。





これはミナの端切れがやっぱりすごいなって思って入れてある。こんなちっちゃなモチーフを作るのも、すごく時間がかかるんだって。



––––やっぱセンスがあるんだろうな~。

見つけてくるものも素敵。

嬉しい。雑誌のおかげだと思う。


インスタの写真もすごく好きで見ちゃう。

やっぱり保存している投稿とか俯瞰して見ると、生活の、台所とかすごく好き。布巾とか、けっこう布物が溢れているんだよね。



▲珈琲を入れてくれました



料理が好きな人ほど可愛い台所をしているというか。鍋つかみとか、お弁当包みとか。

あ、お弁当包みすごく好き!お弁当を包んでいるのが最終形態として、めちゃ可愛い。ただ置いてあるより、しばって使ってあげた方が可愛い。


いつかそれもやってみたい、「おべんとづつみ展」とか、全部包んであるの。(笑)

渡すとき、くしゃくしゃかもしれないけど、そっちの展示の方が可愛いと思う。



––––このみさんの個展に行ったとき、それがすごく面白いな~、と思いました。「アイロンがけしたら勿体ない」って書いてあったのとか。

そう、くしゃくしゃの状態がすごく可愛い。

この生地も、わざと洗濯してくしゃくしゃにしたんだけど、買ったばかりのときと肌触りが全然違うんだよね。絶対こっちの方がいい。



▲子ども用トレーナーの製作中でした



なんなら今度からは作ったら一回洗おうかなと思っていて。一回使った感があった方が可愛いかなとか。

意外と人ってぴちっとしているより、そういう方が可愛いって思うんじゃないかな。人によると思うけどさ。





気づいたら、いろんな人にウケようみたいな気持ちになっているときがあって

「そういうの良くない良くない、私は私と好みが一緒の人が買ってくれたらいいや」って言い聞かせる。



––––たしかに。人に例えたら違うかもなんですけど、ちょっとダメなところや、だらしないところがあると、愛しいな~ってなりますね。

ほっとする。自分が整ってないからかもしれないけど(笑)

そうなんですよ、私いっつも自分のこと絶妙にだらしないと思ってる。

私たち、それが相性的にいいんだと思う。しんどくないというか。

ちょっと人間味があるみたいな方が面白いよね。

とっつきやすいというか。


––––そうですよね。

「生活の中で馴染んでいるのがいちばんいい」っていう感覚は昔からですか?何かきっかけがあったのですか?

こうやって言葉にすることが出来るようになったのは、個展をしてからだと思う。


それまでも好きだったけど、そういう風にカテゴリーしてなかった。だから漠然としていたけど、「今まで自分が好きでインプットしてきたものは、全部生活の中でその人に馴染んでいて、布が喜んでいるみたいな写真なんだ、それが作品に活きているな」っていうのは、本当に個展を通して自分や自分の作品と向き合って気付いたこと。


▲『もののけ姫』を流しておくと

製作に没頭しやすいそうです




個展までの2ヶ月くらいびっちり向き合ってやった準備の時間が、わたしにとってすごく濃密な時間で。「個展までの日々」も忘れたくないと思って作った。


▲個展までの日々が

写真や文章で綴られています


––––個展をやって1番よかったなって思うことはなんですか?

1番を決めるのがいつも難しいんだけど・・・



––––ごめんなさい、1番じゃなくていいです!(笑)変わったこととかありますか。



・・・・・



このみさんのお話、

お家やアトリエの様子から

生活やそれを彩るものへの愛情を

ひしひしと感じました。


だらしない、と言いつつも

その中に芯のような

心が踊るこだわりがあって

こんなお家に住みたいと思いました。

(あと私の家の100倍整っていました。)


このインタビューは

昨年11月に行ったのですが


今年3月に『おべんとづつみ展』

を開催されるそうです!

実現していてすごい、

楽しみ...!!




後半に続きます!

(近日公開します)






閲覧数:44回0件のコメント

実耶

 


お食い初めというものがあるのね〜

そういう知識がないから

どんどん教えてほしい!


kon.って私の知っている人の中でも

1番くらい美味しそうに食べるイメージだから、ベビちゃんとも食べることを楽しんでいてなんか癒されました。笑



吊るし雛かわいいなーーー!!

昔、姉の仕事の手伝いで作ったことがあって、ひとつで「もうギブ!!!!」となったので

ものすごい愛情の塊だよなぁと思う。

悪い虫のところでパパの困った表情が浮かんで笑った。笑


kさんのおすすめしてくれた

ラジオや映画見てみるー!

こういうわくわくの共有ってほんとに楽しくて大好き♡

 


はろ〜


近頃いろいろいただいたり

贈ったり買ったりして

きゅんとしたプロダクトを書きます。


何かしらギフトの参考になれば嬉しいな!




★もらってうれぴい編


プレゼントって心底嬉しいし

いただいた物で生活が成り立っている。

今朝ももらった蜂蜜でホットミルク作った。




コスメよりクリーンな感じなのに

包装も宝石みたいな高級感があって

HACCHIの蜂蜜選ぶ男性センスよすぎ説。

プレゼントにちょういいね!






本当ーーーに冬の朝が苦手なので

目覚まし時計をサンタさんに貰いました。


YABAEの目覚まし時計、

光と音で起こしてくれるよ!





お日さま上がったみたいに徐々に光るので

「あ、朝だ」と思って目が覚めます。

鳥の鳴き声とか川のせせらぎの音と共に

気分よく起こしてくれる。笑




あと私に必要なのは

目覚めたあとに起き上がる気合いだけ..笑

(起こしてもらっても二度寝する人)


光量が調整できるので、夜中に間接照明としても使えて大活躍してる!








いただきもの

Diorのリップマキシマイザー



コスメ好きな人よくおすすめしてるけど

使って感動。全国民一本ずつ所有した方がいいのでは..?



バリアかってくらい全然落ちずに保湿してくれて、マスクで荒れ果てていた唇が即日回復した。

寝るときも使えるクリアピンク、

クリアでもカプサイシン入りで

ピリピリして血色がでるよ〜。

Diorなのに唐辛子で唇赤くするっていう

原始的なシステムがなんか...いいよね。笑




★あげて楽しい編


人へのプレゼントだけど自分もわくわくするもの選びがち。笑




大丸のプライベートブランド

Fuuaiの柔軟剤!



無香料の柔軟剤に

セレクトした香りオイル2種類を好きな量足して好みの柔軟剤を作れるんだよ〜!


前02:00で書いた調香師ごっこと似てる!

(今見たらテンション高くてビビる)


あの子はこんなイメージだな〜

こんなの好きかな?

って考えながらオイルを選ぶのが楽しい!


公式サイトにはおすすめの香り診断があって、贈る相手の答えを想像しながら選んだりもしたよ。

まぁ答え合わせしたら全然違ったけど。笑






オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー

を知っている?

私は名前が覚えられなくて何度か検索してる。笑



なんとその場でラッピングに

カリグラフィーを書いてくれるんだよね!

見てるだけでもめちゃ嬉しいーん



コロナ対策しっかりしている

お友達に贈った紙せっけん!

素敵に撮ってくださった♡


リップバームのケースや

ソープにも刻印できるんだって。

気になるアイテムがたくさんある〜





★2020買ってよかった1位


25歳ころ地獄の肌荒れ期があり

超絶敏感肌になっちゃって

長いことずっと迷子だったスキンケア。


君に決めた!

と思えるものとの出会いが

やっと、あった!!!




DAMDAM TOKYOの

クレンザーがめちゃくちゃいい。

もう私には今後これ以上の有力情報は書けないと思うくらい。無敵。


ちょっと高いけど

クレンジングと洗顔が1回で済むし

量も少しでいいから、かなりもつ。


泡立てないから楽だし

いい匂いだし何より使用感が!!

初めて顔洗って「え?すごっっ...」となった。


洗顔って乾燥するイメージだけどこれは

起きて乾燥してるな、、

と感じた肌が洗顔後なぜか潤っていて

めちゃくちゃ気持ちいーーー

(こんにゃくスクラブとか自然由来のオイルを使っているらしい)


肌荒れも確実に減ったと思う。

地獄期にめちゃくちゃ病んで

肌って人生のモチベーション左右するなと実感したから、他の商品も生活に余剰がでたら買いたいなぁ。。。


あとちゃんと化粧落として寝ます。

(そういうとこ!)





★2021ヘビーユーズ編


1月1日からほぼ毎日使っているものがあります、去年ファンになったほぼ日


の手帳。手帳の金字塔、ほぼ日手帳。







その中でも5年手帳を買いました。

なんだかここからの5年って

たぶん人生の中でも宝物になる!

って予感がして。笑


黄色の箱に並んだ

1.2.3.4.5が気持ちいい。

今年買ってよかった!



中身はこんな感じ。

去年の自分こんなだったのか〜と

見返せる。

誕生日とかもリマインドできていいよね!


巻末の1年1ページには目標を書いてみた、年末には振り返り書こうっと。



楽しかったこととか学びとか

反省とか悔しさとか毎日書いている。

未来の自分が見てどう思うかな〜

黒歴史になる予感しかない、楽しみ!

これ書いてるから

02:00の更新頻度が減ったのでは?

ということは

思いついても言わないでください。笑





そんな感じです。



今年のバレンタインは

なんとたまたまkon.と同じVESTRIだった!スプーンで食べるやつ!



んで、友チョコは


オードリーのフレッシュ苺のチョコ、

じゅわっと果汁とガナッシュが初体験で美味しすぎた、、

(もちろん自分も食べた。笑)

kon.のおすすめプレゼントも

教えてほしいな〜

ではまた!






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